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名手Steve Gadd在籍時編成含むライヴ音源付 Return to Forever 「The Anthology:Return to the 7th Galaxy」国内盤二枚組未開封新品

¥6,750(税込)
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アイテム説明

商品説明

名手Steve Gadd在籍時 幻のラインナップ含むライヴ音源付 Return to Forever 「第7銀河への帰還 The Anthology:Return to the 7th Galaxy」 国内盤二枚組未開封新品でございます。



このコンピレーション盤制作に当たりリマスターが成されており、古いものではございますが非常に良心的な音質となっております。





内容は言わずもがな。


ラインナップは名手揃い。



第一期:Chick Corea(Key)、Stanley Clarke(B)、Joe Farrell(Sax、Flute)、Airto Moreira(Ds)、Flora Prim(Vo、Per)


幻の第二期:Chick Corea(Key)、Stanley Clarke(B)、Bill Connors(G)、驚きのSteve Gadd(Ds、ex-Mike Mainieri White Elephant、後にStuff、Al Di Meola、The Manhattan Jazz Quintet、The Gadd Gang他)、

Mingo Lewis(Per、後にAl Di Meola)


第三期:Chick Corea(Key、Per)、Stanley Clarke(B)、Bill Connors(G)、Lenny White(Ds、Per)


第四期:Chick Corea(Key、Vo、Per)、Stanley Clarke(B、Vo、Key、Per)、Al Di Meola(G)、Lenny White(Ds、Per)


となります。



かの”ECM”~”Polydor”期のコンピレーションがミソでございます。



フリージャズ系の”Circle”を短期間で解散させ、この”Return to Forever”を結成したChick Coreaでございますが、当時の”ロック音楽”との融合というクロスオーヴァーに大きな可能性を見出した感がございます。



ホーン奏者+パーカッション系ドラマー在籍から、ギターヒーロー系奏者+ロック系に繋がるスタイルのドラマー在籍のロックバンド編成への変遷が非常に興味深いものでございますが、

そのミッシングリンクとも言える幻の第二期の音源が含まれている事がミソでございます。



専属パーカッション奏者そしてかの名手Steve Gaddを加入させ意欲的に活動するものの、セッション・ミュージシャンとして当時から名手として名高いSteve Gaddがスタジオ活動を優先し長期のツアーに難色を示した事で、

あっけなく崩壊したラインナップでございます。



ライヴのみで崩壊した模様で非常に音源が少ないもの。ラジオ音源が二~三公演(スタジオ・ライヴ形式)程非公式に確認されている程度でございます。



その限られた音源の一つがCD1に三曲収められております。




1973年アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド”Quiet Village”での実況録音。”WLIR-FM”で当時放送されたものからの抜粋となります。



放送用のマスターではない模様で、当時会場のサウンドボード通しでオープンリール録音されたテープにノイズ軽減・劣化修正等の処理が成された感がございます。

マスターの劣化が聴かれる個所がございますが、何せ公式リリースもの。非常に良い音質でございます。



かの名曲”Spain”がこのラインナップで収録されている事がミソ。


後のロックバンド編成全盛期ではライヴ盤が制作される事はなく(近年の再々結成時のみ)、貴重な再アレンジ楽曲となっております。


非常にスリリングな演奏・アンサンブルで、同じMiles Davis絡みのJohn Mclaughlinが率いた”Mahavishnu Orchestra”を意識した感がございます。



名手Steve Gaddに注目が当たりますが、正直名演の一つ。


長いキャリアの中でも案外ロックバンド編成での録音が少ない事もあり、非常に貴重なもの。

非常にスリリング且つ覇気に溢れた感のある演奏で既に自身の演奏スタイルが確立しており、非常に興味深いものでございます。




またStanley Clarkeが当時Chick Coreaが(ツアー中に好んで聴いていた)かの英国ジャズ/ロック系トリオ”Back Door”の名手Colin Hodgkinsonに触発され、

本格的にエレクトリック・ベースに取り組み始める時期でもあり、非常に興味深いものでございます(アップライトとエレクトリック・ベースの使い分けも........................)。



ロックバンド編成期の鍵を握り(長期ツアーの難色を示し)短期間で離脱するものの、後の名手Al Di Meola登場の御膳立てをする感のある名手Bill Connorsでございますが、非常にスリリング。


案外当時のHR/HMやプログレ系の演奏を熟知していた感があり、非常に興味深いものとなっております。



全てがライヴとして長尺化した楽曲という事がありスリリングさが非常に印象に残りますが、スタジオ録音も残していただきたかった感がございます......................................




正直、このSteve Gadd在籍時の幻のラインナップでの有り方が後のロックバンド編成期Return to Foreverの音楽的基礎となった感がございます...................................................

(Lenny Whiteはバンド等特定のスタイルの音楽性に自らの演奏スタイルをはめ込むという演奏者でございますが、ここでのSteve Gaddの有り方を参考にしていた感がございます.......................................)




また、CD2には”第四期”の貴重なライヴが一曲含まれております。



1975年3月アメリカ・ニューヨーク”Electric Lady Studio”での”WQIV-FM”放送用スタジオライヴ録音からの一曲となります。

こちらも録音時のサウンドボード通しオープンリール録音の感がございますが、ノイズ軽減・劣化修正等の処理が成されており非常に良心的な音質となっております。


待望のAl Di Meola在籍時のライヴ音源でございます。



当時の新作”No Mystery”リリース直後のライヴでございますが、前作”Where have I known you before”ではリズム感の凄まじさはあれど未だ後のギターヒーロー感は確立されていなかった感のあるAl Di Meola。


プロとしての初のキャリアが前作という事で経験を積むという感がございましたが、ツアーに二作制作という経験を基に演奏エゴを全面に打ち出してきた感のある演奏でございます。



後に比べ稚屈な面もございますが、HM/HR系には非常に評価の高い次作”Romantic Warrior”や後のギターヒーロー的な姿への成長過程が伺えるものでございます。





正直、もっとライヴ音源を収録していただきたかった感がございます...............そもそもライブ盤として製作していただきたかった感も.............





現在では入手が非常に困難。この機会に是非。




注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

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