strymon El Capistan 【テープエコー】

strymon製のテープエコーです。
後継機のV2も所持していましたが、正直なところこちらと大差なく、今でも十分に実用に足ると考えています。
新品のテープサウンドから経年劣化したサウンドまで幅広い音作りが可能であり、S/N比も良いためギターやシンセはもちろん、アウトボード的に使用することも可能です。
※Strymonの総卸元いわく、strymonのアナログ回路は9Vで作動してないらしく、プロミキサーと同等のダイナミックレンジがとれるように設計してあるとのことです。
ミュージックランドKEYさんのサイトにインタビュー記事が掲載されていますので、気になる方は確認してみてください。

3種類のテープヘッドモードを搭載しており、それぞれ異なるエコーを作り出すことが可能です。また、最大で20秒までのループ録音も可能となっています。

エフェクターボード固定時にできたテープ痕がありますのでご注意ください(写真4枚目)。

V1の国内取扱いは終了しているため、マニアにとっては貴重な一台となりえます。

購入時の箱は保管していなかったため、発送時はプチプチに包んだのち段ボールに梱包して発送予定です。
電源ケーブルは付属しています。

≪SPEC≫
トゥルーバイパス （電子リレースイッチング）
テールモード（高音質アナログ・バッファード・バイパス）が選択可能
入力電圧：9VDC センターマイナス、250mA
サイズ：102mm（幅）×117mm（縦）×67mm（高）※突起部含む
重量：450g

商品の情報