国鉄東北本線回り上野行/青森行浮き文字ブタ耳吊り下げサボ

時代物の使用感ですので、ご理解いただければ幸いです。
　昔の上野発青森行は、東北、常磐、上越、奥羽などの各線経由の長距離客車列車が存在しました。実に５系統ありました。東北本線は、銀河IGRや青い森鉄道などで分断されましたが、国鉄時代は日本一長い路線でした。因みに在来線キロ。東京駅起点で739.6kmで上野〜青森まで735.6kmでした。ソレを何十年何往復したかが、この錆びと年季です。写真で伝わりにくいですが面イチの塗り板ではありません。文字盛りの浮き文字ホーローサボです。（2023年 6月 27日 20時 57分 追加）
このサボでは、青森の【靑】の旧漢字が使用されています。サボの時代背景については、鉄道ピクトリアル731.831号にてご確認ください。また写真①〜ですが、写真部分をタップすると写真左下に説明文をご覧いただけます。またスワイプすると部分拡大できます。（2023年 6月 27日 21時 49分 追加）
訂正です。鉄道ピクトリアル731号と831→８３９号です。７３１号と８３９号です。